書評、というほどではないのだけれどもこの本を知ったのはたぶんタワレコのフリーペーパー(のクラッシック版)で紹介されていた本だからです。クラッシックを扱ったミステリと言うことで絶賛されていました。
シューマンと言えば、個人的には交響曲第4番とその曲を教えてくれた知人を思い出すのだが、この本では主にシューマンのピアノ曲が扱われている。クラッシックについてかなりマニアックな描写が多いので、普通の人には分からないのでは?と思う箇所が多い。特に解説もないし・・・
「バッハ(Bach)が自分の名前をそのまま旋律にした」・・・これで普通分かるか!と突っ込みたくなります。
同じような構成でドビュッシーだったらもっと深く共感できたと思うのだが、残念ながらシューマンのことをそこまで深く知らなかった。しかしシューマンの幻想曲聴いてみようかな!って思いました。
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